特異点
それっぽいタイトル。
tacicaのアルバムsingularityから。
前回、思いを置いとくと楽になると考えていたら、
本当に楽になったので連発で。
前回の特異点は転職だったので今回は30歳。
あっという間に31歳になった。
代謝が落ちるからとかなんとか言われるけど、
単純に色んな刺激に慣れすぎて、
記憶に残ることが少なくなった。
一方で、子どもたちがスクスク育っていて
教えてもない言葉を話すようになるのは面白い。
出不精な自分も子供に連れられて
色んなところに行くようになった。
彼女たちと同じ世界を見て考えられるのは、
楽しいし、ありがたい。
学生のころ、教授に言われた
「技術者としての一つの閾値は35歳」
の言葉に焦りを感じている。
日々淡々と仕事を熟している。
それだけでは、どの時点からかわからないけど、
何かに置いて行かれてる気がしてしまう。
日々が特異点。
そう思って、
昨日と違うことをひとつずつ積み重ねていこう。
そう思って今日も寝転ぶ。